実用化までのあゆみ

平成19年(2007年)京都大学宇都宮准教授(現九州大学教授)、戸田建設(株)による共同研究開始
1/100スケール 二次元水槽実験(京都大学)
平成20年(2008年)1/20スケール 深海水槽実験(海上技術安全研究所)
平成21年(2009年)1/10スケール 実海域実験(長崎県佐世保市)
平成22年(2010年)環境省の実証事業受託
実証海域の選定(五島市椛島沖)
平成24年(2012年)小規模試験機(1/2スケール、100kW)の設置
~系統連系した日本初の浮体式洋上風力発電施設
平成25年(2013年)実証機(2,000kW)の設置
~日本初となる商用規模の浮体式洋上風力発電施設 (はえんかぜ)
平成27年(2015年)実証機を崎山沖へ移動
平成28年(2016年)環境省の実証事業終了後、五島市と五島フローティングウィンドパワー
合同会社との共同により「崎山沖2MW浮体式洋上風力発電所」としての運転を継続